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オールナイトニッポンはニッポン放送をキーステーションに
全国で放送されているラジオ番組。
1967年10月2日放送開始以来、40年に渡り放送され続けている
長寿番組で、全国的な人気と歴史を誇り、若者をターゲットとした
深夜放送の代名詞的存在でもある。
若者層のラジオ離れが進むなかで、かつて1960年代~70年代に
ラジオを聴いていた団塊の世代など高年齢者を対象とした
番組を多数制作するようになってきていますが、まだまだ
迷走中というのは、否めないところですね……。
とはいえ、40周年を迎えて、ギネスにも申請するそうで。
かつての勢いはなかなか戻すのは難しいんでしょうねぇ……。
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アメリカ合衆国では、アメリカ同時多発テロ事件で父親を亡くした11歳の少女が、
1年後の追悼式で朗読したことで話題になった「千の風になって」という詩。
日本では朝日新聞の連載する『天声人語』で掲載され、
少しずつ話題となっていった。原詩にはタイトルが無いため、
便宜上最初の行を借りて "Do not stand at my grave and weep"
(私の墓の前で泣かないでください) として知られる。
新井満による訳詩では、原詩の3行目 "I am a thousand winds that blow" を
借りて『千の風になって』のタイトルがつけられ、日本ではこの題で知られることになった。
日本では2006年に秋川雅史によるバージョンが発表され、
同年のNHK紅白歌合戦への出場を機に一般的に知られることとなったが、
それ以前からこの作品はいくつかのアーティストにより発表されている。
■2003年11月6日に訳詞・曲を務めた新井満がマキシシングル
『千の風になって a thousand winds』として発表。
■2004年4月21日に新井満がアルバム『千の風になって ~再生~』の中に収録。
■2004年9月22日にテノール歌手の新垣勉がシングルとして発表。
■2006年5月24日にテノール歌手の秋川雅史がシングルとして発表。
■2006年8月10日に中島啓江がシングルとして発表。
■2006年9月6日に新井満のプロデュースによるコンピレーション盤
『千の風になって スペシャル盤』が発売され、大勢のアーティストにより
歌唱されている。このアルバムに参加したアーティストは新井満、
Yucca、谷川賢作、中島啓江、コペルニクス、新垣勉、アトリエ・イサナ、
Susan Osborn、加藤文生、日野原重明LPC混声合唱団。
■2006年11月1日にソプラノ歌手の宗田舞子がシングルとして発表。
■2006年11月21日にオユンナがアルバム『Wish~ねがい~』の中に収録。
■2007年3月21日にYuccaがシングルとして発表。
■2007年5月11日には大沢悠里のゆうゆうワイドに出演している
さこみちよがシングルとして発表。大沢悠里の朗読入りとフォークの
2つのヴァージョンが収録されている。
■2005年には宝塚歌劇団の彩乃かなみが、阪神大震災から
10年のチャリティーコンサートで歌った。
福山雅治は、ライブ「PHOTO STAGE」で、同時多発テロの写真を上映しつつ、
邦詩を朗読している。
「千の風になって」の楽譜も多数市販されており、
主なところでは混声合唱用としては太田桜子編曲のもの。
吹奏楽用としては小島里美編曲(出版:ミュージックエイト)、
船本孝宏編曲(出版:ウィンズスコア)のもの。
また木管五重奏用として三浦秀秋編曲(出版:ウインズスコア)のものが発売されている。
さて、秋川雅史のシングルは100万枚以上を売りながら、
まだまだ売れているとか。
2年連続で紅白にも出そうな勢いですね~。
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