■ 値段は据え置きだけど、１割減

最近、マヨネーズといった油に関係するものだけでなく、
小麦粉を使ったお菓子やカップめんなども相次いで、
実質値上げにきてますね……。

最近だと、「じゃがりこ」やポテトチップスも、
入ってる量を１割減という実質値上げをしてましたが、
ポッキーなども、１割減(80g→70g)だそうで。

値段を上げないだけ、まだいいですけど、
効率化のもとに、値下げを続けてきた
食品産業も、そろそろ限界なのかもしれませんね……。

【ポッキーとは？】
ポッキー(Pocky)は、江崎グリコが1966年から発売
しているスナック菓子であり、菓子などの部類について
江崎グリコが商標登録している。名前の由来は、
“ポッキン”という響きの擬音から付けられたという。

グリコの新製品開発にあたって、プリッツにチョコレートを
コーティングした菓子を思いついたが、最初は全体にコーティングする
ことしか考えていなかった。そのため手を汚さずに食べることができる
ように銀紙で包むことも考えたが、コストや手間の問題が壁となってしまった。

その後コーティングしていない部分を「持つ部分」にするという
現在の画期的なスタイルを考えつくまで、「持つ部分」は開発者を非常に
悩ませることになった、というのは有名な話。

最近では、ムースポッキーやポッキーデコレといった、
贅沢な原材料を使用したり、季節に合った独特の味を出したりした
商品を発売しており、高級感を演出している。

それにともなって、パッケージのデザインも豪華になってきている。

【関連ニュース・iza!】
「ポッキー」１０月から１割減量　原料費高騰で

■ 財源確保にはやはり消費税アップしかない？

まあ、そもそも年金問題を語る際に、消費税アップが
2009年にはされているだろうという折り込みがあったわけで。

麻生にしろ、福田にしろ、どちらが総裁になっても、
自民党としては、そこの議論は避けられないのでしょうね…。

何をするにしても財源は必要。
すると消費税しか、正直ないのですよね、今の日本には。

困ったときの消費税。
とはいえ、庶民にとっては、またまた懐に痛い話しか出ませんよね…。

■参照記事・iza!
福田、麻生両氏　消費税アップに前向き
与謝野氏、消費税増税に意欲「困難の規模、直視を」