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最近は、アキバでもどこでもメイド服というのが一般的になってきましたが(^^;)。
そもそもこのメイド服というのは、何者なのか?というと…。
19世紀末の英国に実在した家事使用人やハウスキーパーたちが着用した
特定の傾向の範囲内のエプロンドレスを模して作られたメイド服。
一般に「メイド服」と呼ばれているものは、黒または濃紺のワンピース、
フリルの付いた白いエプロンを組み合わせたエプロンドレスに、
同じく白いフリルの付いたカチューシャの組み合わせが基本。
このタイプのメイド服は、19世紀後半の英国においては
本来午後用のものであり、午前中はプリント地の服に白いエプロンと、
帽子を着用するのが本来の姿。
元来、メイド服というものは存在しなかったが、
「貴婦人が連れ立って歩いていたら、後ろを歩く女性(メイド)に
声をかけてはいけない」というマナーがあったため、
女主人とメイドを明確に区別するために必要とされた経緯があります。
ダニエル・デフォーは「女中はそれにふさわしい制服を身につけるべき」と
残しているので、18世紀前半ではまだ制服としてのメイド服は誕生していなかったといわれてます。
現在の日本では、住み込みの家政婦(メイド)という雇用形態そのものが
存在しないため、いわゆるオタク的文脈において典型とされるような
「本職のメイド」は存在し得ないとされてます。
ただし、2004年に英国大使館で公使邸メイドの募集が行われた前例があるそうで(^^;)。
本職の家政婦が通常の仕事着として扱う場合は、いわゆるコスプレのような
メイド服ではなく、華美(派手)さを排し機能性を追求したシンプルなものを
着用する場合が多いんだとか。
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▼これぐらいシンプルなのがベターですかね~。
アメリーメイド服
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