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世の中がクリスマスだろうと、世の競馬ファンは
その年の締めくくりとなる有馬記念に熱くなるわけで(^^;)。
みなさん、ありったけのお金を握り締めて、
今年一番の大勝負をして、年を越すわけです。
さて、そんな熱い期待を集めているのが
その名もアルコールのように熱いウオッカ。
2007年、牝馬としては64年ぶり(戦後初・史上3頭目)に
東京優駿(日本ダービー)を制したウオッカ。
デビュー前から高い素質を見せていたため、
2006年10月27日に締め切られたクラシック登録には
桜花賞・優駿牝馬(オークス)のみならず牡馬三冠にも登録された経緯を持つ。
3歳の今年、ウオッカには桜花賞に出走する以前から東京優駿に出走するプランが発表されていた。
桜花賞で2着に敗れたことで断念するとの見方もあったが、
谷水から判断を一任された調教師の角居勝彦は牝馬として
1996年のビワハイジ以来11年ぶりの出走を決断。
これには、反対や疑問の声が少なからず聞こえたが、
レースでは馬群の中団から直線で抜け出して優勝。
父仔2代での東京優駿制覇(トウカイテイオー(父・シンボリルドルフ)以来
16年ぶり史上5組目、父娘制覇は史上初)を達成した。
また、牝馬の東京優駿制覇は1937年のヒサトモ、
1943年のクリフジに続き史上3頭目、戦後初の出来事。
10月23日には第32回エリザベス女王杯に向かうことが発表され
ダイワスカーレットとの決着が期待されたが、11月11日のレース当日の朝、
右関節破行の故障が発生したためレースへの出走を取り消しに。
前日売りのオッズでは2.1倍の単勝1番人気に支持されており、
同馬絡みの馬券の返還金の総額は約15億円。
ちなみに、名前の由来は、父・タニノギムレットの馬名の由来であるギムレットが
ジンがベースのカクテルであるのに対し、馬主の谷水は、
父よりも強くあってほしいとジンよりもアルコール度数が高い(強い)酒である
ウォッカから「ウオッカ」と名付けたとのこと。
アルコール度数のように強いウオッカ。
2007年を締めくくる有馬記念での強さに注目ですぞ。
▼【携帯ストラップ(競馬)】ウオッカ:スーパーホースストラップ
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