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貯金を銀行でするにしても、この低金利時代では 楽しくもなんともないですよね。                             もっと貯金を楽しくを モットーに、貯金情報から節約情報、値上げ情報、 値下げ情報など                           いろいろ追いかけていきますよ~。
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「最低賃金」とは、最低限支払わなければならない賃金の下限額のこと。
「最賃(さいちん)」とも略されます。

「最低賃金」は労働基本権に基づき世界中で導入されている制度で、
その国の労働者に対して適用される制度です。

多くの国では、労働者の基本的な権利として広く適用されていますが、
必ずしもすべての労働者に適用されるものではなく、特定の層に対して減額や、
適用除外が行われることもあります。

傾向としては、発展途上国やフランス語圏の国では、
広範に最低賃金が適用されているようです。

日本では、日本国憲法第25条の主旨に基づいており、最低賃金を定めた法律は
最低賃金法(昭和34年4月15日法律137号)です。

制度の目的は、すべての労働者を守るための安全網としての役割が
もっとも重要であり、公正な賃金設定という役割は、あくまで補助的なもの。

雇用者は最低額以上の金額を賃金として労働者に支払わなければならず、
これはすべての賃金に対して適用されるため、正社員やパート・アルバイトと
いった勤務形態の違いにかかわらず、最低賃金以上の賃金を支払わなければならないわけです。

ここで言う最低賃金は、基本的な賃金の額であり、例えば時間外割増賃金
(いわゆる残業代)や通勤手当(いわゆる交通費)は含まれない。

また、最低賃金には地域別と産業別とが設定されている。

優先順位は産業別>地域別となっており、産業別で設定されている産業(業種)に
ついては産業別の最低賃金が適用され、産業別で設定されていない
その他の産業については、地域別の最低賃金が適用されます。

ちなみに、今回の改定で東京の最低賃金は719円から20円アップの739円

景気は少しずつですが、回復しているのかもしれませんね。

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最低賃金 東京、最高の20円増

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『コミックヨシモト』が創刊3ヵ月で早くも休刊した件。

さすが関西。見切りが速いですねぇ~(^^;)。

創刊号の実売率は3割にとどまり、その後も13万5千部の発行に対して
売れ行きは1万部から2万部と売行きが上がらず……。

本日9月18日発売の7号で休刊することとなったわけです。

まあ、漫画誌で1~2万部実売というのは、致命的。

同誌は、20歳代から40歳代のサラリーマンを対象に2007年6月19日に創刊。
発行は、芸能事務所の吉本興業とワニブックスが共同出資して設立した
ヨシモトブックス(吉本興業の子会社)、販売はワニブックス。
毎月第1、第3火曜日発売。値段は320円。

編集長には、吉本興業の広報担当で、広報誌『マンスリーよしもと』の編集長を
務めていた竹中功が就任。編集方針は吉本色を全面に出し、
桂三枝や島田紳助を初めとする吉本の芸人が漫画の原案や原作を
担当することがセールスポイントでした。

お笑いで有名な芸能事務所の吉本興業が5億円を投じて、
出版事業と漫画に進出したことでマスメディアでも注目されたわけですが、
創刊時には25万部を発行し、将来的には掲載作品の映像化も視野に入れるとしていましたね。

やはり餅は餅屋ということでしょうか。

毎号十数万部の返本なんて、考えただけでもすごい累積赤字になっていきますから。
早めの赤字で見切ったのは正解と言えるでしょうね。

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