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講師はすべて「ネイティヴスピーカー」と呼ばれる
その言語を母語とする話者がウリだったNOVA。
1990年代初頭、農婆と称するほがらかなお婆さん(林キセ子)が、
さまざまなシーンで、毎度場違いとも思えるフレーズ
「No problem. I am NOVA」と言い放つCMと、
「駅前留学」というキャッチコピーで一躍脚光を浴び、
知名度を上げたNOVA。
そんなNOVAが空中分解中なのはご存知の通り。
2007年9月20日には、講師に対する給与の遅配が生じるなど、
悪化した経営建て直しのため、最大で200箇所の教室の閉鎖が予定
されていると報じられ、10月1日には、給料から天引きされている
はずの家賃をNOVAが支払わず、複数の外国人講師が、
家主から退去を求められていると報じられたりと
ドタバタしまくり……。
そして講師不足で自主休校へ……。
NOVAが講師不足で自主休校続出【産経新聞】
そしてついにつぶれたNOVA。
このあとの処理は大変そうです……。
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