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C-C-B(シーシービー)は『ココナッツ・ボーイズ』を略したことばであり、
1980年代に活躍した日本のロックバンド。カラフルに染めた髪で話題をさらったが
実は染めていた時期は短い。複数のメンバーがヴォーカルを務めるなどの特徴もあり
グループ・サウンズの再来ともいわれた。
当初は「和製ザ・ビーチ・ボーイズ」を目指して結成されたが、
シングル「Romanticが止まらない」以降はヒットメーカー・松本隆・筒美京平コンビによる
ポップスで次々とヒットを飛ばした。後期はロックテイストが強い。
笠浩二の澄み切ったボーイソプラノ風の高音、渡辺英樹の擦れた中高音に、
関口誠人の哀愁漂う低音の組み合わせが特徴的。
当初はカラフルな髪の色や服装などのせいで『キワモノ』『イロモノ』扱いをされたが、
演奏能力・歌唱能力共に高く、バンドとしての評価は高い。
解散後もその場限りではあるが、たびたび再結成し数々のTV番組にて
「Romanticが止まらない」を披露している。
「Romanticが止まらない」
1985年1月25日にリリースされたC-C-Bの3rdシングルであり、彼らの代表曲のひとつ。
近年ではドラマ、バラエティなどでよく使用されることが多くなってきた。
2005年7月、フジテレビの連続ドラマ、「電車男」の劇中歌として
「Romanticが止まらない」が採用され、印象的な場面での使用が話題となった。
20年以上前とはいえ、他局のドラマの主題歌だったものをほぼ毎回挿入歌として
使用するのは稀なことだった。
ボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助が入場曲に使っていることで
またまた注目を集めている。
特に2007年10月11日、WBC世界フライ級14位の亀田大毅との初防衛戦に快勝した事で、
ラジオや有線放送で問い合わせやリクエストが殺到している。
今は九州の阿蘇で農業をやりつつ音楽活動をしている笠浩二さん。
「Romanticが止まらない」は下でも試聴ができますので、ぜひどうぞ~。
【関連サイト】
Yahoo!ミュージック「Romanticが止まらない」歌詞
「Romanticが止まらない」試聴
▼C-C-Bシングルコレクション
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