■ 忍者の末裔はいなかった…

ネット時代の都市伝説なんて、いくらでもありますが、
少林寺が忍者の末裔と名乗る日本人に完敗し、
「５年後にまた来る」と、言い残し、その日本人が立ち去った…
という漫画のようなお話。

少林寺で忍者が道場破り？ネットで非難殺到【9/5・iza!】

はい。これもデマだったというオチだったようで。

少林寺「日本人に完敗」はデマ！　サイトに書き込みの人物「作り話」と謝罪【9/22・iza!】

んー。なかなかカッコイイ展開だったわけですが、
日本人からしたら、そんな忍者の末裔がいたら、
とっくに日本で話題になってるわけで。

うそくさいな～と思っていたら、やはり。

ちなみにその話への中国の反響はすごかったようで。
今の時代と世相を反映した蜃気楼のようなものだったのかもしれませんねぇ。

■ MVNOは日本で成功するか？

MVNOは、日本では無理でしょう、というのが、普通の見解。

MVNOというのは、主要な携帯業者から回線を借りて携帯事業をするモデル。

Ｍｏｂｉｌｅ　Ｖｅｒｔｕａｌ　Ｎｅｔｗｏｒｋ　Ｏｐｅｒａｔｏｒの略です。

アメリカだと、たとえば黒人社会や低所得層に向けた
MVNOなんかがあって、わかりやすいターゲットユーザーが
それを利用する傾向があるわけですが、
じゃあ、日本で…と考えたときに、みんな右へならえ国民ですからね（＾＾；）。

たとえば、団塊世代向け、コギャル向けのMVNOなどを
用意しても、集められるユーザー数は100万どころか
数十万、数万レベル。

これに向けて、独自機種を用意する…

まあ、普通はなかなかビジネスとしては成立しないわけです。

そんなところに、ディズニーがソフトバンクの回線を借りてMVNOをスタート。
ディズニーが日本で携帯事業参入へ　来春にも【iza!】

料金プラン次第では、このディズニーMVNOは行けそうな気もしますね～。

ソフトバンクが半年トップ独走の今、今後のライアンスしだいでは
勢力図も変わってきそうですねぇ。

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