■ 100ドルパソコンの現状は？

夢のある話です。100ドルパソコン。

100ドルパソコンというのは、世界中、特に開発途上国の子供たちに新しい教育手段を
提供する目的で、そのために必要な機能を備えた廉価版のパソコンとして開発中。

一般に100ドルパソコン($100 laptop)と呼ばれています。

あくまでも「教育」が目的であって、
パソコンの開発自体や情報格差（デジタルデバイド）の解消が主たる目的ではないんですね。

製造は台湾のクアンタ・コンピュータに委託することが決定していて、
2006年中に評価用の試作機を完成し、2007年には
ウルグアイやブラジルなどの児童らに配布されてすでにテストされています。

当初の価格は130から140ドル程度となるものの、
2008年末までには、通称通りの100ドルに低価格化する予定。

ちなみに、2007年時点のコストは175ドルである。

その性格上、開発途上国政府を通じた現地の小学生らへの配布が中心だが、
一般ユーザーに対しても、eBayを通じて450ドルで販売し、
その収益でより多くのパソコンを寄付するアイデアもある。

2007年11月に期間限定で、アメリカの一般ユーザーに
2台400ドルでOLPCのホームページで通信販売することが発表。
1台は途上国に寄付、2台目はユーザーのもとに届く。

世界の子供達が、インターネットにつながり、
世界の人々がつながっていく。

そんな時代は意外と近いのかもしれません。

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■ これじゃないロボ？ ロボはデザインが命なのだ

クリスマスシーズン、親は子供のために奔走し、
もしくは子供は奔走する。

アメリカはサンクスギビングももう開始。
11月中旬からクリスマスホリデーが始まります。

ファミコンを買ってと言われて、なかったので、
スーパーカセットビジョンを買う親。

ゲームボーイアドバンスを買ってきて、
と言われて、ワンダースワンを買ってしまう親。

ガンダムだと言われて、別のまがいものロボを買ってしまう親。

まあ、いろいろありますが（＾＾；）。

こいつはひと味違うぜロボが出てきましたね。

▼空中戦機AIRBOTS BLAUSTORM 
（エアボッツ ブラウストーム） （11/下 発売予定） 

空飛ぶロボは、マジンガーZの時代からの憧れ。
ガンダムだって、ジャンプしかできないわけで。
※コアユニットは別。

ボトムズのATだって、降下するだけ。

メジャーでも、飛べないロボが主流ながら、やはり飛ぶのは魅力。
まあ、マクロスのバルキリーは戦闘機なので、飛ぶのは当たり前ですが。

さて、そんなわけで、昨今の室内飛行機ラジコンをさらに進化させたこの逸品。

まさに、大人も食いつくこと間違い…ナシ？

んんん…いや～、どうかな？
これは冒頭で例に挙げた「これじゃないロボ症候群」系に感じるのは
私だけか。

人形は顔が命。
ロボはデザインが命。

デザインが悪いロボなど、「これじゃないロボ」なのだよ。

さあ、ここまでくれば、もう来年のクリスマスは決まった。
バルキリーを飛ばすに違いない。

いや、飛ばしてw。
マジンガーでもいいので。

クリスマスは、大人もなんだかんだ、熱くなるのは、
いいんだか、悪いんだか。
ねぇ。

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