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ファミコン、そしてスーパーファミコンの修理受付が終了しました。
さらば青春のファミコン…公式修理サポート終了へ【iza!】
さて、そんなわけで、64やゲームキューブ時代の辛酸など
どこ吹く風。任天堂は現行機のWiiとDSが絶好調。
真実もそうなのか?
そんな絶好調な論調は、過去の数字を見ての拙い分析でしかなく、
最前線では、また違った不安が出てきています。
DSとWii。この好調にかげりが出てきている……という予兆。
ゲーム専門メディアも、そこはタブーとしてあまり語っていないようですが、
数字を見れば、ちょっと気になるところ…。
たとえば、Wiiは8/6データで7万3938台を販売して以降、
急速に販売台数を落としてきています。
翌週からが4万6283台、3万9371台、2万9088台、2万6181台、
2万4992台、2万4143台、2万0704台(10/1)……。
Wiiは年末に向けた販売施策について、
10月10日にプレスカンファレンスを行いましたが、
正直インパクトに欠ける内容。
タイトル不足をネット配信で誤魔化す戦略を進めているようにしか見えません。
DSの国内累計普及台数は1905万3564台。
すでに6人に1人が保有しているような状態になってきています。
昨年末のような「品不足」と飢餓感。
そんな状態はなく、少々ダブついた市場が
展開されそうではあるんですよね。
任天堂以外のメーカーは特に恩恵を受けないまま
再びしぼんでいく市場。
そんなシナリオも、予感させる昨今の気になる市況です。
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