■ いつでもどこにもYahoo!のある生活

Yahoo!はインターネットポータルサイトの
イメージがありますが、今やYahoo!も次のステージを見て、
いつでもどこにでもYahoo!があるような展開を目指しているんですね。

そのためには利用者のTPOを考えて、多様なサービスを
パソコンだけでなく、携帯電話やテレビ、ゲーム機などに
組み込み、シームレスにしていこうとしているわけです。

要は、オープンに構えて、より大きなマーケットを取り込む戦略。
そのためにはユーザーインターフェイスは利用者に向けて最適化し、
どんどん広く提供していく。

アメリカや世界全域では、Googleがシェアを大きくしていますが、
日本は圧倒的にYahoo!。

そんな日本からの展開は、今後世界にも転用されていく
イメージなんでしょうね。

手軽に情報がいつでも見られる。
そんな時代がどんどん実現していくんでしょうね。

【関連記事・iza!】
シャープ液晶「アクオス」向け　ヤフーが情報配信

■ 携帯は無料通話と値段が決め手？

やはり9月の携帯もソフトバンクが1位でしたね。

ユーザーからすれば、毎日使う必需品。
すると、機能とかブランドイメージとかよりも、
やはり最後はかかる料金が一番の決め手となるでしょうね。

ソフトバンクが強い点は
●無料通話がある点
・980円で21時間ソフトバンクどうしは無料
※家族間だと24時間完全無料通話
●メールもソフトバンク間は無料
※添付ファイルも含む
●ダブルホワイトだと他社通話も半額
●携帯の最新機種も店頭価格は0円
※割賦販売で月々数百円～

●競合と同じプランが用意されている
・ブループラン(ドコモと同じ)、オレンジプラン(auと同じ)
※これは他社が変更しても24時間以内に対応される
↓実際に今回もauより200円安くしてきました。なんと基本料850円(この場合、無料通話はなし)
ソフトバンクが対抗プラン　通話料など引き下げ【iza!】

●Yahoo!が見られる
※Yahoo!メールもそのまま携帯で自分のIDで使える
まあ、普通に見たら一番ユーザーにやさしいのは
ソフトバンクですね。

昨日のauの新価格発表も、かなりつらい内容で
ネタ切れっぽさがにじみ出てましたが……。

当面はソフトバンクの独走が続きそうですが
どうですかね。

【関連記事・iza!】
ソフトバンクが５カ月連続トップ　９月携帯電話純増数