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自らフリーペーパーの漫画誌を立ち上げたデジマの社長・甲斐昭彦。
まあ、素人さんが作る漫画誌など、中身がなく、
しかもホットペッパーのような手配り。
そもそもフリーペーパーは、ラックの確保が大変なので、
ああいう人海戦術に出たのでしょうが、半年後には
どんどん薄くなる誌面でヤバさがプンプンしてましたが、
予想以上に早い休刊。
資本も日本テレビなどが出資するとかあったようですが、
しょせんは物好きの範疇。
収入減が800万円以下の広告のみ。
※満広で2000万円。だけどそんなに入らず。
手配りで300人近くスタッフを投入。
刷りは10万部。
広告を増やすには刷りを増やすしかなく、
だけど部数を増やすと、手配りのスタッフを増やさないとならず…と。
コストは毎号(毎週)3000~4000万円はかかってたと推定されるので
毎月1億は赤字状態…というわけで。
そもそもビジネスモデルが黒字化しないのは目に見えていたわけです。
その時点で、やはり素人。
漫画誌の編集長になりたい…なんて、子供のような発想でビジネスは
無理でしょう。
コミック・ヨシモトに次ぐスピード休刊のガンボ。
今は漫画誌なんて、みんな苦労している時代ですから。
甘い参入はやめておくのが吉でしょう。
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今の子どもが一番欲しいもの、それは携帯電話。
最近は子供向けサイトも花盛り。
子どももいろんなものを利用してますが、
携帯電話の利用で面白いデータがあります。
パケット通信の利用が一番多い層は、実は16~19歳。
いわゆる女子高生なんかがそうなんでしょうが、
この層はパケ放題加入率も、パケ放題MAX利用率も
一番多く、逆に23歳以降、30代、40代のほうが
パケット利用率は下がっていきます。
これが何を意味するかと言うと、要は
30代前後はパソコン世代。
データ通信は、基本はパソコンで無料で済まし
サブ的に携帯で通信をします。
どちらかというと、携帯利用は通話メイン。
ですが、子どもたちは、パソコンなんて
自分用は持ってないので、必然携帯に
頼ります。
自分の携帯は自分でデータも独占できますからね。
子どもたちは通話メインよりも、データ通信がメインになってきます。
一番料金で安いソフトバンク携帯を使っても、
パケ放題をMAXで使うと、最低6000~7000円は1人の子どもの
携帯代にかかります。
逆に通話メインのサラリーマンだと、ソフトバンク携帯の場合
2900円~3800円程度ですむんですけどね~。
子どもに携帯を持たせてお得なキャリアはどこか?
メール(添付ファイルも含めて)がソフトバンク同士だと
無料になるので、今のところソフトバンクだといえそうですが、
子どもに携帯を持たす場合は、7000円前後の出費は覚悟したほうが良いと思いますよ~。
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