[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「アッコにおまかせ!」での騒動もどこへやら、
その後はYahoo!とGoogleという2大検索で
初音ミクに不具合が出て、ちょっとした話題をまいてましたね。
「意図的削除していない」が…謎深まる初音ミク問題 【iza!】
これはこれで、結果的には、いい宣伝になって
好都合だったかもしれませんが。
初音ミク関係者はウハウハみたいな話聞きました。
さて、最近話題になっている「初音ミク(はつね みく)」。
これは、2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディアから
発売されたデスクトップミュージック(DTM)を制作する音声合成ソフト。
初音ミクの話題は、キャラクターのデザインや歌声の可愛らしさと
音声合成エンジンVOCALOID2の性能の良さなどから、
発売日前からインターネット上で取り上げられていましたが、
初音ミクの声優が『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』や
『ときめきメモリアル Only Love』などに出演した藤田咲であったこと
などからも注目され、話題となっていました。
その後、Yahoo! JAPANに記事が掲載されたことなどから、
さらに多くの注目を集め、都内やネット通販サイトでは
発売から1週間足らずで在庫が底を付いて品薄・品切れ状態となってしまったほど。
通常、DTM関連ソフトは200~300本、ヒット作品でも1000本程度の売り上げ
しかないのが、すでに1万本以上を売り上げている超異例のヒット作なんですね。
さて、検索問題だけでなく、アッコさんの話ですが、これは
TBS系「アッコにおまかせ!」内の一コーナー内で
同ソフトが取り上げられることになり、広報担当者のインタビューなども行われたが、
実際には取材の名目を被ったオタクを非難する内容の映像として編集され、
「初音ミク」の特色やどういったことができるのかを取り上げた部分はほぼ皆無だった…という事件。
内容の9割はユーザーのオタク趣味を散策するという本来の趣旨からは
著しくかけ離れた映像として放映され、ネット上で一斉に祭りに。
出演したtask(mixiの初音ミクコミュ管理人)も『もともとの予定だった
「制作風景」は全カット』というコメントを残していて、遺憾の意を露にしてました。
本来使用される曲についてもクリプトン社のブログでもブログ閲覧者のコメントに対し
「取材を許可してしまった責任は大きい」と反省を述べると共に
「初音ミクやニコニコ動画などのムーブメントに対する喧嘩の売り方に呆れてしまいます」
とコメント。
▼CRYPTON VOCALOID2 初音ミク HATSUNE MIKU
まだまだ初音ミク。ネタは当分は続きそうですね~。
【関連記事・iza!】
「アッコ」祭り状態に オタク叩きに「初音ミク」ユーザー激怒
ソフト会社がTBS批判 「初音ミク」番組巡る「アッコ」祭り
着うたも「みっくみくにしてやんよ~♪」
生意気でヒーローぶっていたキャラクターへのバッシングと凋落……。
ホリエモン、村上ファンド、最近だと沢尻エリカ。
最近どうも、こういうパターンが多いですね(^^;)。
持ち上げておいたはいいけれど、やはりそこに実力がともわない、
「虚像」がどんどん作られていく……となると、こういう現象が
起きるのかもしれません。
未成熟な社会構造。
家電製品でも、ゲームソフトでも、入念なチェックなど
してないまま出荷されて、あとで回収騒ぎ。
白い恋人、赤福など食品関連も同じ構図にあるのかもしれません。
今の時代、欲されているのは、強くて本物であること。
でも、消費社会の権化のさなかでは、なかなか難しいところですかね~。
さて、1年間の強制ノックダウンをくらった亀田大毅。
このまま堕ちていくのか?
それとも復活するのか?
そこでこそ、彼の本当の実力が示されるような気がしますね。
【関連記事・iza!】
目狙えの指示は「亀田家のボクシング用語」
アッコ、大毅敗戦に「父から離れろ」と愛のムチ
【一問一答】内藤選手と宮田会長 亀田家処分問題で
小声で「ハイ…」 大毅ヘタレ秘話を内藤暴露
亀田一家、早くも逃亡…亀田関係者、報道陣にウソ?
亀田一家に厳罰!大毅は1年、史郎氏は無期限の資格停止