■ JALポイントが初めて他社カードで貯まる

イオンとJALが提携。

今回の両カードで注目したいのは、
電子マネー「WAON」の利用およびイオンカードのショッピング利用に応じて、
JALマイルが付与されるということ。

「WAON」と同じ電子マネーの「Edy」は、電子マネー利用に応じて
ANAのマイルがたまることがウリでしたが、今回の
「イオンJMBカード（JMB WAON一体型）」でも同様に、
電子マネーの利用に応じてJALのマイルがたまることになるわけです。

JALはこれまでに、東急（2005年10月3日の記事参照）や
小田急、JR東日本などと、提携カードを発行していますが
クレジットカードの利用に応じてマイルがたまるのは、
あくまでJALがカードを発行していたからです。

ですが、今回はイオンクレジットサービスが発行する
提携カードでJALのマイルがたまるというわけです。

「WAON」の利用拡大に力を入れているイオンにとって、
JALとうまく協力体制をとったといえそうですが、
どこまで相乗効果が発揮されるのは要注目ですね。

【２つのカードの特徴】

■「JMB WAON」
・JMBカードに電子マネー「WAON」の機能を付加したカード
・JMBカードのサービスを利用可能
・「WAON」の利用200円あたり1マイルを付与
・1万マイルを1万円の「WAON」電子マネーとして交換可能

■「イオンJMBカード（JMB WAON一体型）」
・「イオンカード（WAON一体型）」にJMBカードの機能を付加したクレジットカード
・ポイント機能を除く「イオンカード（WAON一体型）」のサービスを利用可能（イオンのお客様感謝デーや「WAON」のオートチャージ機能など）
・JMBカードのサービスを利用可能
・クレジットカードでのショッピング利用1,000円あたり5マイルを付与
・「WAON」の利用200円あたり1マイルを付与
・1万マイルを1万円の「WAON」電子マネーとして交換可能

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■ 当選は向こうから親切に知らせてくることはない

ネット文化がどんどん一般的になってくると、
当然詐欺的な仕掛けも出てくるわけで。

こういう話は、非常に古典的というか（＾＾；）。
とはいえ、知ってるYahoo!から、なんていうと
簡単に信じてしまうんでしょうね……。

「当たりました」はウソ！Yahoo!宝くじ詐欺発生【iza!】

まあ、当選してても、向こうから知らせてくるということは
基本的にはどこもやってきませんから。

わざわざ連絡がある。
それは疑ったほうが基本は無難。

ま、1000万円の当たりくじをめぐって、７人が名乗り出たという事件も
話題になりましたけど。

「それオレのだ！」７人も　置き去りの１千万円当たりくじ【iza!】

ちなみに、宝くじ1枚あたりの当選金は、原則として額面金額の20万倍が上限だとか。

年末ジャンボ宝くじで1等が当たる確率は
1000万枚に対して2.8枚(約3人)くらいだそうです。

100kgの米から1粒が当たり、というくらいの確率とも言われてますが、
買ったらちゃんと忘れないように（＾＾；）。