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コインロッカーというものは、そもそも「手荷物を一時的に保管する」という機能を
提供する、一種の自動販売機みたいなものですよね。
観光客や旅客が着替えや洗面具などの「かさばるが、すぐには使わないもの」を預けて
身軽な状態で用事済ます便に供されている、というのが本来の使われ方。
最近では、携帯電話の番号を鍵代わりに使用して、
荷物の受け渡しや郵便小包の受取りも可能なコインロッカーもあったりするそうで。
また、電子マネーを決済手段、兼、鍵代わりに使用できるコインロッカーも
実用化されていたりします。
1970年代にコインロッカーの中に生後間もない赤ちゃんをおきざりにする
事件も発生したり、裏取引きで違法な物品の受け渡しなどにも利用された
ケースもあるため、複雑な鍵を取り付けにくい理由にもなっているようですが、
原則的に、現金や貴重品などは、盗難などの問題が発生した場合に、
設置者側では責任を取れない(取りたくない)という場合、
これの預入れが拒否されます。
また、事故や迷惑行為防止の観点から、以下のような物品は拒否されています。
●動物
●なま物や死体など、腐敗のおそれのあるもの
●危険物(爆発物や火気など)
こういった禁止物を預け事故が起きた場合や、あるいはロッカー側が汚損された場合、
利用者に所定の罰金を課すことを掲示しているロッカーも見られます。
またそういったものを入れられるのを防ぐのと防犯状の理由から、
監視カメラが設置されていることも結構あります。
この応用で、日本のマンションには、「宅配ロッカー」というものも
普及してますよね。
ロッカーは、便利に使う分にはいいんですけど、
歴史を紐解くと、コインロッカーは犯罪とも結びつきやすいイメージがありますよね。
刑事ドラマなんかの定番ですからね(^^;)。
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ワンセグ搭載の携帯電話が1000万台を超え、
新機種の出荷比率も4割近くがワンセグ機だといわれてますが、
まずはその利用率は意外と低いといわれてますよね。
私自身、ついててもあまり見ないですが、
それはやっぱり受信できる場所が意外と狭い
というのもあるかもしれません。
さて、広告視聴もいろんな形態が模索されてますが、
ワンセグで特定のテレビを見たら、コーラのクーポンが
届く、というシステムができたとか。
ただし、コーラのクーポン引き換えは、
シーモ対応の自販機限定だそうで。
いやいやいや。
シーモ自販機なんて、ありませんから。周囲に。
シーモ=Cmode(シーモード)というのは、NTTドコモとコカ・コーラが
協同開発した缶飲料自動販売機を利用したプリペイド型決済システム。
携帯電話では、NTTドコモのi-modeとおサイフケータイ(NTTドコモ、au、ソフトバンク)
に対応していて、 カードではiD、PiTaPa(関西圏設置機の一部)に対応。
まずは、i-modeでCmodeの会員サイト「Club Cmode」にアクセスし、
表示させたQRコードで、チャージおよび缶飲料の購入(支払い)が可能。
このとき現金から電子マネーへのチャージは、シーモ自販機の現金投入口から行える。
おサイフケータイで会員登録した場合は、「Club Cmode」へのアクセスを行わず
自販機のカードリーダーにかざすだけでチャージおよび缶飲料の購入が可能。
いずれの場合もシーモ自販機での缶飲料の購入には、あらかじめ「Club Cmode」で
会員登録を行っておく必要がある……。
いや~、そもそも自販機のくせにわかりづらい。
今の時代のキーワードは「わかりやすさ」ですからね~。
ちょっと聞いた限りでは、まだまだこの新広告、
受けないと思いますがね……。
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